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執筆者の写真TESZARA

海外に出て行く日本人たち

更新日:6月9日

  今まで日本は内向きの国で、ほとんどの人が国内企業だけでキャリアを 積み重ねてきましたが、ここにきていろいろな動きが出てきています。

今週、パソナキャリアカンパニーの部長さんにフィリピンについて 話を聞かせてほしいと言われ、ミーティングをした時のことです。

この部長さん、大手企業で勤めている方でキャリアの変更を希望される 方々の支援をしているそうなのですが、そのようなキャリア変更希望者に、 海外で活躍したいという人が増えてきていて、フィリピンに行きたい という人も何人かいるので話が聞きたいとの事でした。

当然海外で働くとなった場合、その国での就労ビザを取るのが最初の ハードルになります。 そのためには、海外の企業に採用してもらい、その会社に就労ビザの スポンサーになってもらえれば一番良いのですが、日本にいながら、 海外の企業に採用してもらってビザのスポンサーになってもらえる ような人はよほどその国に人脈があったり、特殊な技能を持っている 人でなければ難しいでしょう。

ところが、TESZARAがフィリピン政府の代理で手続きをサポート しているビザSRRVは、健康で犯罪を犯していなければ預託金2万ドル を預けることで発給してもらえる永住ビザで、このビザを持っていれば 就労も許される優れものです。

パソナの部長さんは、このビザやフィリピンでの住宅環境など TESZARAが扱っている分野の情報が必要で問い合わせてきたのでした。

また、あるラーナーさんとお話をしていたら、そのお嬢様が3年勤めた 外資系企業を辞めて、海外留学に行くことを決定したとの話を聞きました。 このお嬢さんは、就職する前はDCECのラーナーさんだったのですが、 外資系企業に入り、外国人に囲まれて仕事をしているうちに更に英語力を 上げなければならないと痛切に感じるようになったそうです。

外国人の場合、一旦就職した後でも、再度大学院で学ぶために海外に 留学するというのは当たり前のようにしており、DCECのガヴァネス たちもそのような人材が多いのですが、日本人にもそのような 人が出てきたのかと、心強く感じました。

ただ、このように思い切った行動ができるのも、日本人の場合 女性が多く、男性はなかなか思い切れないようですが・・。

そして、この七月、学校の夏休みに入った直後に、母娘でSRRV取得 するためにフィリピンに行かれる方がいらっしゃいます。

今回、夏休みにSRRVを取得し、来年子供が中学生になるタイミングで フィリピンに移住を考えていらっしゃるのです。

そして、先日フィリピンに行った時に、現地で日本人向けの雑誌を 発行している会社の社長さんも、チャレンジ精神旺盛な方でした。

この方はリクルート出身。リクルートはある年齢に達するまでに 自分で起業してやめる方が多い会社ですが、この方も何か起業 しようと、フィリピンに渡ったのでした。

それまでにフィリピンとは縁がなかったそうですが、リクルートで 雑誌を発行していた経験を生かして、フィリピンで日本人向けの 雑誌を発行したら成功できるのではないかと渡航したとの事でした。

2年前にフィリピンで会社を起こし、2年間必死に日本企業を開拓し、 今や、日本人向け雑誌でマニラで2番目の発行者になったとの事でした。

いよいよ日本人もグローバルに活躍したいという人が様々な年代で 出てきたようです。






#SRRV #親子留学 #フィリピン

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